視力回復

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待合室での長い長い待機

僕は急いで電車に乗ったが予定の電車には乗れなかった。駅から走ったのだが、品川近視クリニックにはやっぱり少し遅れて着いた。僕はゼエゼエ言いながら受付に行った。歩きながら胸ポケットをまさぐった。とにかく、お金を忘れてはどうしようもない。そして書類と虎の子の現金を渡して、書類の写しと領収書をもらった。これで大丈夫と給水機で水を飲み、席に座った。

思えばこういう状態だったからこそ、あまり前日感じたような恐怖感を感じなかったのかもしれない。

僕は「もうどうにでもしてくれ」という気分だった。お金は払ったのだ。もう、手術を受けるしかない。覚悟を決めていた。
しかし、予約時刻を過ぎてもいっこうに名前が呼ばれない。僕は時間が経つにつれて焦り始めた。確かにクリニック内は人でいっぱいだが、それにしても……。

そんな時、受付の方が僕の名前を呼んだ。なんだろう。僕が受付に行くと、「料金の支払いはすませましたか?」と言われた。僕はビックリして鞄の中を探した。僕が領収書を見せると、「少々お待ちください」と言われた。これにはビビッた。頭の中が真っ白になった。今までの覚悟や、節約、夢、どうなるんだ!しかし、しばらくして戻ってきた方が「こちらの手違いでした。申し訳ありません」と言ったので安心した。

それにしてもいつまで経っても名前が呼ばれない。予約時間から数時間経って、受付に確認に行った。「もうすぐだと思います」ということだった。

それからしばらくして名前が呼ばれた。僕は通路を通って待合室を後にした。そして手術の前にもう一度確認のために検査を受けた。

僕は待合室に戻り、ジリジリしながら名前が呼ばれるのを待った。僕は待つのが苦手なのでかなり苦しかった。大型テレビでやっていた映画をなんとなく見たり、雑誌を読んだりしたが、リラックスには程遠かった。やるんなら早くしてくれ、と決闘に敗れた侍のような気分だった。

予約時間から4時間が経った頃だっただろうか、ついに僕の名前が呼ばれた。

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※このサイトの体験談に記載されている価格やキャンペーンの情報は当時のものです。最新の情報はクリニックのサイトにてご確認ください。また、レーシックによる効果は個人差があります。体験談と同じような結果がでることを保証するものではありませんのでご注意下さい。

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