視力回復

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わずかに残る怯えを制して手術申し込み

検査と診察が終わって、長椅子に座り、給水機の水を飲んでいると受付で名前が呼ばれたので行くと、受付の方が「どうされます?手術を受けられますか?」と訊いてきた。僕は受けることに決めていたので、その旨を伝えると、「では、この場で予約日を決められますか?」とのこと、僕はさすがに今すぐには決められなかったので、後から電話で予約を取ることにした。そうすると受付の方がA4用の薄い緑色の封筒を僕に手渡した。「よくご覧になってください」受付の方はそう言った。

電車での帰り道、僕はその封筒から書類を取り出した。そこにはアパート賃貸契約の書類のように少し難しい文章が並んでいた。僕はそれをざっと読んだ。疲れていたのでじっくり読むのは後にしようと思ったのだ。

翌日の夜、僕はそれをじっくり読んだ。いよいよだな、と多少緊張していた。しかし、その文章の多くは送ってもらった資料で確認済みのことだった。しかし、自己責任の手術の失敗についてはケアがないとあって少し怖かった。しかし、それは当然だろう、とも思った。また、手術がうまくいかなくて十分な視力を得られない場合は一年以内ならば再手術も可能とあった。それには一応安心した。しかし、後で再手術を受けなくてよかったと思うことになるのだが。

善は急げとばかりに僕はその書類を確認し、その書類に署名と印鑑を押した。別にまだ急ぐ必要はないのだが、まだわずかながら残る怯えをそれで封じ込めてしまうつもりだった。そして、クリニックに電話を入れた。まず、最初に空いている曜日はどの曜日ですか?と尋ねた。検査の時、かなり待ったので待つのが嫌いな僕はスムーズに手術をしたかったのだ。どこもそんなに空いている日はないが、しいて言えば、金曜日を除く平日、という答えだった。僕は自分の都合も考え、手術日を決めた。

更に受付の方が、「お支払いはクレジットカードにしますか?現金にしますか?」と聞いてきたので、迷った末、現金にした。クレジットカードの方が便利だし、ポイントも貯まるのだが、なんだか万が一、ということがあるのではないかと思った。

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※このサイトの体験談に記載されている価格やキャンペーンの情報は当時のものです。最新の情報はクリニックのサイトにてご確認ください。また、レーシックによる効果は個人差があります。体験談と同じような結果がでることを保証するものではありませんのでご注意下さい。

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